新人理学療法士に必要なスキルとは?仕事を嫌いにならないために大切なこと

仕事のこと
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いつの間にか5月も終盤ですね

この4月に社会人生活をスタートさせた新人理学療法士の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

五月病という言葉もありますが、今まさに苦労や問題に直面している方も多いと思います

ここではそんなあなたへ向けて、新人PTとして意識しておくべきポイントをお伝えします

すべて私の偏見に基づくものですが、他の仕事にも通じるものがあると思います

あなたが明日からもっと気楽に働けますように

まずは自分のことを大事にしよう!

なによりも、自分の健康のことを真っ先に考えること

これが最も伝えたいポイントです

どんなに人のために働きたいと思っていても自分が体を壊してしまっては元も子もありません

自分自身が元気で健康でいることが、結果的に患者様や同僚にとってもプラスになります

その上で大事な点を、身体的な視点と精神的な視点から考えてみます

自分の体を使いこなそう

仕事中は、様々な動作練習や介助などで自分の体も上手に扱う必要があります

理学療法士というのは、基本的には体力のいる仕事だと思います

毎日の仕事の中で無理が重なれば、腰痛などを引き起こす原因にもなります

痛みや不調を抱えながら働くのは、自分にも患者様にとってもリスクがありますよね

仕事中の自分の姿勢や体の動かし方を見直すことで予防することができるはずです

自分と相手の体格などにもよりますが、少しでも体の負担を軽減できる方法を探りましょう

ここでは技術論、方法論を語るのは控えますが、セラピスト側の体の使い方に言及した書籍もあるので参考にするのも良いと思います

もちろん歩行や移乗の介助などには経験も必要です

そこは先輩セラピストにアドバイスをもらったり、頼れる同期がいれば練習の相手になってもらうのもよいでしょう

相手が大柄で協力動作も得られない患者様でも、コツさえ掴めばスムーズに介助できます

学生時代に習ったバイメカ的な視点を自分の動きにも取り入れましょう

穏やかな心で働こう

精神面で大事なポイントは、他人と比べないことです

知識や技術、経験値などは先輩に敵いません

要領良く仕事をこなす同期もいたりして、あなたは自信を失っているかもしれません

しかし、月並みな表現ですがあなたはあなた、他人は他人です

人と比べて落ち込むことになんのメリットもありません

他人との差を前向きに捉えてやる気が湧いてくるならそれもいいでしょう

しかし大抵はマイナスに作用してしまいます

あなたはあなたのペースで誠実に仕事に取り組むこと、それが最も大切です

それでも不安になってしまうなら、知識や技術以外で勝てるポイントを見つけましょう

最も大切なことは誠意です

誰よりも笑顔で挨拶し、誰よりも優しく患者様の話に耳を傾け、誰よりもまっすぐに人と接してください

精神論と思われるかもしれません

しかしこれは誰にでも、あなたにも私にも出来ることです

なのにほとんどの方が意識していないことでもあります

経験年数なんて関係ありません

あなたが一番を目指しましょう

そういった日々の取り組みが、周囲からのあなたの評価を押し上げます

そうして積み重なったあなたへの信頼が、あなた自身の自己肯定感につながることでしょう

積極的に周囲とコミュニケーションをとろう

これもありきたりですが、コミュニケーションはとても大切です

上手なコミュニケーションがとれれば、あなたの仕事は何倍も楽になります

コミュ力なんて言いますが、そんなこと意識しなくて結構です

あなたの周りの一人ひとりに誠意をもって接してください

相手からの信頼を得るにはそれ以外ありません

まずは患者様の心をつかもう

理学療法士という仕事は、ほとんどの時間を患者様と一対一で過ごします

まずは目の前の患者様としっかり心を通わせることを大事にしましょう

ここは難しいところで、単に雑談を盛り上げて仲良くなろうということではありません

プロとしてしっかり説明、指導し、納得を得たうえで治療を進める必要があります

あなたがどういう目標を立て、そのために何が必要で、どんな練習をしていくのか

最終的に患者様の生活がどう変わるのか

これを伝え、理解してもらってこそ共通の認識のもとでリハビリに取り組めるのです

ゴール設定はとても難しいですが、最も重要だと考えています

必ず先輩と相談し、現実的なゴールを設定してください

誤ったゴールで治療を進め、到達できなかった場合は大きく信頼を損ねることになります

途中で変更することは問題ありません

あなたと患者様は何を目指すのか?常に問いかけてください

先輩、上司にはとにかく報・連・相!

これも常套句ですが、できていない人が多いです

だからこそよく目にする言葉になっているんでしょうね

もう、何かが起きたら全て上司に伝えるくらいで結構です

もちろん、朝ごはんが美味しかったとかそういうことではありません

患者様からのクレーム、システム上のエラー、インシデント、ヒヤリハット…

これらすべて、放置すればいつか大きなトラブルになると思ってください

あなた自身を守るために、どんな些細なことでも報告しておきましょう

報告した時点で、報告を受けた上司にも責任が発生します

つまりあなたと一緒に解決のために動いてくれるわけです

大炎上して大やけどする前に火種を消しておく、これが大切です

さらに、細かい報連相はあなたと上司の関係づくりにも役立ちます

あなたが先輩の名前を呼んで助けを求め、解決したらまた名前を呼んで感謝を伝える…

これを繰り返すことで2人の関係が深まることは容易に理解できますね

マメな報告を欠かさず行うことはあなたの信頼の蓄積になります

必死で患者様のことを考えているのも、それを相談すればダイレクトに伝えることができます

そんな態度が、周囲があなたを評価する大きなポイントになります

自分を助けるためにも、報連相は常日頃から意識しておくべきです

同僚のみでなく、他のコメディカルに対しても同様ですね

慣れてきたら、何でもかんでも報連相!からステップアップしましょう

これについてはいつか違う記事で書けたらと思います

ちょっとしたポイントを押さえて楽に働こう

あなたはもう実習生ではありません

この先何十年も働くことを考えると、何でも全力でやっていたら体がもちません

誠意が大事たと上で述べましたが、手を抜くことと楽に働くことは違います

少しでも楽に働くために、今からでも意識できるポイントをお伝えします

自信があるようにふるまおう

いきなりめちゃくちゃなようですが、意外と大事なことだと思います

何か尋ねられて、はっきり答えられる人と、ごにょごにょと小声になる人

どちらが信頼できますか?仕事ができそうに見えますか?

自信があろうがなかろうが、今のあなたから出る言葉は同じはずです

どうせなら自信満々で堂々としていましょう

間違えていたなら潔く謝ればいいだけです

あの、えっと、まあ、とりあえず…は禁止!

上で書いたことと重なるようですが、これも大事です

あの~、えっと、まあその、とりあえずですね…

このような言い回しをしてしまう方、意外と多いように思います

文章にすると顕著ですが、まどろっこしくて印象が悪いですね

時間稼ぎで使いそうになる言葉ですが、声に出さないように心がけましょう

言葉を変えるだけでも効果があります

「とりあえず」は「まず」に変えても意味は通じます

こういった言葉を使わないだけでもあなたの話は簡潔になります

誰でもできる仕事こそあなたの出番

職場にはいろいろな仕事があります

専門性の高い業務もあれば、だれでもできる簡単な仕事もあります

書類のコピー、データの入力、掃除や片づけなんかもそうですね

誰でもできるということは、誰がやるべきかが明確になっていないということです

みんなが人任せにしていることで、思わぬトラブルの原因にもなります

そういった仕事は積極的にあなたが押さえていきましょう

どんなに小さな仕事でも、手を抜かず取り組んでいれば必ず評価してくれる人がいます

誰でもできる仕事で信頼が得られるのであれば、お得な話だと考えるべきです

大切なのは、信頼を積み重ねることです

こうして積み重ねたあなたの実績は、他の仕事でも役に立ちます

ハードな仕事は誰かに頼んでしまおう

どんな会社でも簡単な仕事ばかりではありませんよね

時間も労力もかかる大変な仕事も多くあると思います

そういう仕事は、思い切って誰かに任せてしまうことも検討しましょう

全部丸投げではなく、部分的に手伝ってもらうだけでも負担が違います

ここで、今まで小さな仕事を引き受けてきたあなたの実績が役に立つわけです

こつこつと人のために働いてきたあなたの頼みごとですからね

ほかの誰よりも受け入れてもらいやすくなっているはずです

あなたへの感謝の気持ちがあれば、多少なりとも手伝ってくれるはずです

これで断られるようならそんなやつにはもう関わらないようにしましょう

楽な仕事を率先して引き受け、ヘビーな仕事は手伝ってもらう

誰も損をしない最強の働き方であると思います

まとめ

途中から一般論になってしまいましたが、どれも大切なことだと思います

知識も技術も経験も未熟だとしても、あなたには誠実さという武器があります

その大きな武器を手に、少しのポイントを意識して、気楽に働きましょう

繰り返しますが、肩の力を抜くことと手を抜くことは違います

先の長い社会人生活、のんびりいきましょうね

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