【2021年版】次に来るアーティスト5選!次世代を担うシンガー、バンドまとめ!

音楽のこと
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「売れる前から知ってたよ」

人生で一度は言ってみたいセリフですよね

昨今は若手アーティストの台頭が目覚ましく、次々に才能ある若者が発掘されています

また、テレビや音楽雑誌だけでなくYouTubeやtiktokなどのSNS、Spotifyなどのサブスクに代表されるように、有名になるルートも多様化しています

目まぐるしく変わっていく音楽シーン、ついていけなくなっていませんか?

そこで、今後間違いなく露出を増やし邦楽シーンを引っ張っていくであろうアーティストを5組紹介したいと思います

あいみょん、米津玄師、ヒゲダンに乗り遅れた方も、ぜひ次世代アーティストは早めにチェックしておきましょう

Vaundy

東京フラッシュ / Vaundy :MUSIC VIDEO

バウンディと読みます

なんと2000年生まれ!現役大学生アーティストです

作詞・作曲・編曲を1人でこなし、映像やアートワークなども手掛けています

彼の魅力のひとつはその多彩な音楽性にあります

ヒップホップやEDM、ロックやシティポップなど、特定のジャンルにとらわれない幅広い音楽性を持っています

また、少し気だるさを感じさせながら芯のある力強い歌声も彼ならではの魅力です

「歌い手」として活動していた時期もあり、そういったルーツも現代的だと感じますね

怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEO

藤井風

Fujii Kaze – Kirari (Official Video)

ふじいかぜと読みます

1997年生まれという若きシンガーソングライター

大人びたミステリアスな雰囲気があり、年齢を聞いて驚く方もいるのではないでしょうか

彼もまた、作詞・作曲を1人でこなすマルチな才能の持ち主です

演奏力、歌唱力、ルックス、全て兼ね備えたスターにふさわしい人物と言えるでしょう

ですが、岡山県出身ということで自分のことを「わし」と呼んだり楽曲にも方言が多用されていて、親しみやすい雰囲気も併せ持っています

私が思うその一番の魅力はやはり表現力の高さ

ソウルフルな歌声が素晴らしいのはもちろん、ピアノの演奏や曲中のダンスなど、音楽をこれでもかと楽しんでいる様子が見る者の心に刺さりまくります

彼のYouTubeチャンネルには様々な弾き語りカバー動画もあり、いろいろな一面を見せてくれます

Fujii Kaze – Nan-Nan (Official Video)

PEOPLE 1

PEOPLE 1 "常夜燈" (Official Video)

ぴーぷるわんと読みます

大学の同期3人で結成されたバンドであるということ以外、素性は明かされていません

SNSやYouTubeを中心に話題を集め、注目されているバンドです

彼らは洋楽ではThe1975やBloc Party、邦楽ではandymoriやTHE BLUE HEARTS、さらにはショパンなど幅広いアーティストから影響を受けていることを公言しています

彼らの楽曲も1曲ごとに振れ幅がかなり大きく、その多彩な音楽センスに圧倒されました

多種多様な音楽をインプットし、彼らなりの解釈で消化してアウトプットにつなげていることがよく分かります

「エモい」「中毒性がある」なんていう陳腐な言葉では表せない色気のある歌声も素敵ですね

MVもとてもお洒落で映像作品としても素晴らしいです

PEOPLE 1 "フロップニク" (Official Video)

WurtS

WurtS – 分かってないよ (Music Video)

わーつと読みます

彼もプロフィールが謎に包まれたアーティストで、顔出しもしていません

バンドではなく個人で音楽活動をしているようですね

彼はTikTokでバズって若者の間で大注目を集めているとのこと

私はTiktokをやっていないのでYouTubeで知りました

ほんと、SNSの影響力ってすごいですよね

爽やかなトラックに乗せたポップでキャッチーな楽曲が魅力で、気が付けば口ずさんでしまうようなパワーがあります

彼もまたジャンルにとらわれることなく自由な音楽性を持ち、多様なルーツを想起させますね

TikTokというSNSから彗星のように現れた正体不明のアーティスト…

そういったバックボーンを含めて2021年を象徴する存在になるのではないかと予感させます

WurtS – 檸檬の日々 (Music Video)

Lucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro「HOUSE」Official Music Video

らっきーきりまんじゃろと読みます

ラッキリの愛称で注目を浴びる、個人的に今最も聴いてほしいバンドです

大学の軽音サークルで結成されたこのバンドは、とにかく私たちの生活に踊りを提供してくれます

“世界中の毎日をおどらせる”というテーマを掲げ、楽曲タイトルや歌詞にも「踊る」「踊ろう」といったワードが頻回に出てきます

しかしただ明るくポップなダンスミュージックというだけではありません

軽快でポップでありながら緻密に計算されたサウンドや感性に鋭く刺さる歌詞が非常に魅力的なバンドです

私は星野源に言われる前から彼らの楽曲を聴いてうちで踊っていました

彼らの曲を聴いていると、自分こそがこの世界の主人公なんだと背中を押してくれる力強さを感じます

閉塞感のある今の時代だからこそ、彼らの楽曲から溢れるエネルギーが私たちの生活を”踊らせてくれる”ことでしょう

Lucky Kilimanjaro「ひとりの夜を抜け」Official Music Video

まとめ

改めて聴いても素晴らしい楽曲ばかりですね

今回紹介した5組のアーティストは、既に人気に火がついている気もしますが、今後ますます勢いが出てくること間違いなしのアーティストです

今のうちにチェックしておいて、ゆくゆくはあのセリフを使えるようにしておきましょう

「売れる前から知ってたよ」

皆さんからのおすすめアーティスト情報があればコメントにてお待ちしています!

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